旭川の中心街買物公園通りの7条のところで毎年8月に商店街で行う小さなお祭り「緑道文化まつり」
ぷよぷよが下手ながらも、ぷよぷよを広めたい、eスポーツを盛り上げたいなと思い、(私は精神障害者ですが、作業所に通っていて、その作業所も文化まつりに出店するので)ダメ元で理事長にお願いしてみました。所詮ゲームだから駄目かな? と何度もヒヤヒヤしましたが、なぜか企画が通り、色々な案を練って、福祉のスタッフの助けもあり、なんとか終えることができました。
写真が無いのと、そういう文章が苦手なので、どんな感じの体験会だったかレポートはできません。しかし、これからキッズ向けにぷよぷよを広める人がいるかもしれないので、どんな感じだったのかを企画のところから長々と書きます。
まず、当初の予定はスマブラDXやスト2など色々なゲームをやる予定でした。何をすればいいか全くよく分からなかったが、とにかくやると決めたらやらないといけない。そう思ってとりあえず、ネットの文章をたくさん切り抜いてコピペして、まとめてみました。
とりあえずまとめてみましたが、スタッフにeスポーツ体験会をするのをOKをもらった時、こんな長いコピペ文章なんて誰も読まないと思って、もっと短めに簡潔にまとめようと心掛け、第2のeスポーツについてまとめた文書を作りました。この時、ゲームにも一応著作権があり、ゲームバーが摘発されているので、念のためにユーザーに優しくて著作権が緩いセガのぷよぷよだけにすると決めました。下の文書が第2のまとめた文書です。
一応これで福祉のスタッフには企画を理解してもらえましたが、対象が小学生あたりになるとのことで「確かにちゃんとした企画としてやるから勉強的な面は必要だけど、遊びに来たキッズがこんな長い文書を読むか?」という考えになったために、これをさらに4ページで画像が多めのPOPにしました。
ここで申し訳ないですが、くまちょむさんの本を無断転載しました……。くまちょむさんに言っても、こんな無名なぷよらーが許可を申し込んでも迷惑かな? と思い、言いませんでしたが、言ったほうが良かったかもしれません。
POPにまとめて、この通り説明したら大体OKだな、と体験会をどんな感じにするか鮮明になってきました。しかし、実際にやってみようとしたところよく分からなくなったので福祉のスタッフの手助けで台本を作りました。(しかし、本番ではこの通りにしませんでした。)
そして、当日の感じについて。子どもが来たのですが、最初にまずPOP2でeスポーツの説明をしました。最近の一番大きなニュースは、国民的人気が高いプロ野球界隈がeスポーツに関わるようになったことです。また、NHKでもたまに特集されることなども説明しました。そしてぷよぷよに入ります。今回はWiiとPSPのぷよぷよ20thを使いました。まず分からない子のためにとことんれんしゅうで操作説明と4個消したら消えることを説明し、実際にやらせました。その後
「2回連続消えたら連鎖になるんだ」
「でも、連鎖はたまたまじゃないとでないね。どうやったら狙ってだせるか? それができるようにするために、階段積みというものを学んでもらいます。」
そして学校の実践の階段積みその1に入り、
「3個縦に並べて斜め上に同じ色を置いたら連鎖ができるんだ」
と説明し、テレビに置く場所を指さしながらやったり、
https://puyo-camp.jp/posts/59788
これと同じような磁石シミュを使いながら説明しました。
最後に友達や僕やCPUと対戦して終わりました。
一応、今回はeスポーツ体験会という名目でやったので、楽しんでもらうというよりも勉強してもらうという感じでやりました。(多分、ただ遊ぶだけだと、文化まつりでやる企画として通らなかったので……)なので、連鎖ができるようになるのが主眼でした。
驚きだったのが、中学生ぐらいじゃないと理解できない階段積みを小学生未満の子でも理解できてやれたことです。
最近流行りのsplatoonとは違い、昔のゲームなので、半分微妙な反応でしたが、まあまあ楽しくまあまあ勉強してもらいながらできたと思います。
しかし、10連鎖以上の連鎖とかを見せた方が面白かったかな? でも普通の人が見たら、ネット対戦でボコボコにされるみたいな感じでこのゲームを嫌いになるかな……と思い、あまり踏み込んだことはできませんでした。どうしたら面白くできたかな? と今でも考えています。ぷよぷよは初心者に厳しいゲームなので今度もしあってもポケモンになるかな……って感じです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。