イギリス人ぷよらーによる記事
- 2017/8/17
- コラム・雑記
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先日のBlueHairKeiさんの記事を和訳してみました。
ぷよぷよの世界大会!という、きっとぷよらー共通の大きな夢の実現のためにも、是非国際交流は進めたいですね。
大分意訳したので間違っているところなどあるかもしれません
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丁度いいタイミングで正しい場所にいることで得することもあるものですね!
私の名前はBuleHairKei、イギリスから来た元ぷよらーです。24年間ぷよぷよをやっていますが、2008年以来対戦からは身を引いています。光栄なことに今まで何人かの有名プレイヤーと対戦する機会を持てており、その中にはくまちょむもいます(友達だと思っています)。世界中のぷよらーの熱い試合を観戦することが好きで、ぷよぷよテトリスのおかげでイギリスとフランスの小さなぷよぷよコミュニティーが活発化している今こそ、日本・ヨーロッパ・アメリカのぷよぷよコミュニティーを1つにするチャンスだと考えています。
ぷよぷよを日本国外に広めようとしてくれている、最上級ぷよらーのTemaさんにお会いして、一緒にアーケードぷよぷよの大会に参加しました。アーケード版は全くプレイしたことがなかった上に、練習も満足にできませんでしたが、どこかで負けてしまうにしても、楽しみたいと思いました。
私は最初の試合で負けましたが、操作に慣れていなかったので、自分にとても苛立ちました。しませいさん(対戦相手)に自分のひどいプレイを何度も謝りました。でも、楽しむためにプレイしたかったのに、私はそこでひどい落胆を感じたのです。それはまるで、対戦からは長い間離れていたのに、眠っていた私の闘争心が目を覚ましたかのようでした。決勝戦はTemaさん対Notchiさんで、Notchiさんが優勝しました(訳者註:Keiさんの勘違いのようで、これは3位決定戦で、実際の決勝戦は阿佐ヶ谷サタンさん対へーょまはさんでした。阿佐ヶ谷サタンさんが優勝しました)。
メインの大会が終わった後チーム大会があり、こちらではノックアウトされる前に勝利をおさめることができました。そして食事会の後更に野試合をしていたとき、突然歯車が噛み合ったかのように、たくさんのプレイヤーから立て続けに勝利を奪うことができました。「調子は一時のもの、品格は普遍のもの」とはよく言いますが、まさにそれです!それでももちろん何試合かは負けましたが、こうしてまた真剣勝負の場に立ててとても気分が良かったです。
いつか日本の最強のプレイヤーが、本当の世界大会で、ヨーロッパやアメリカの最強のプレーヤーと相対するときがくるでしょう。それを実現する手助けをすることが私の夢だと言っても過言ではありません。Kiyobi(ShibuyaEsperという名でも知られています)がラスベガスのAnimEVOでぷよテトの大会を組織したのは大変な偉業で、私も大会の形式についてアドバイスして力になれたのは嬉しかったのですが、今こそ私たちみんなが協力して、世界大会というゴールに向かう時です。
誰よりまず私にコンタクトを取ってくれたTemaさん、わざわざ来てくれたあめみやさんに感謝したいです。ストームさん、Notchiさん、しませいさん、Kokezumiさん(訳者註:Koketomiさんのこと?)、ソウマさん、そして今日の大会に参加してくれた皆さんにも感謝します。本当に楽しかった、またいつかこういうことができることを楽しみにしています。
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