高校のぷよサークルについての妄想

先日のぷよ大会に来ていた高校生が「どうしたら周りでぷよぷよが流行るんだろう」と言っていました。
ぷよサークルでも作って、文化祭で大会を開けばいいと思うよ!ということをあとから気づいたのですが時すでに遅し。
いくつか補足があるので書いておきます。

まず(ゲーム機が持ち込めないなど)校風によって校内での活動ができない場合が考えられますが、その場合はサークルを諦めるしかないでしょう。
また、校内での活動ができても学校の公認が得られないかもしれません。
そのときは無理に交渉せず非公認サークルとして活動していくことが考えられます。

関心を集めるには学園祭でぷよ大会をやるのが手っ取り早いのですが、公認が得られたら部活として、公認が得られない場合は有志としてやる形になると思われます。
管理人の通っていた高校の文化祭は空き教室が多数あり、PC教室も企画が通れば好きに借りられたのでゲーム大会を1人で開けるような環境でした。
懸念すべきことはプロジェクターが借りづらいということぐらいでしょうか。

そして、そういった活動を他のぷよらーがサポート(機材の貸し出しや疑問に答えるなど)できる環境ができたら素敵だと思います、という妄想でした。
特にサークル発足時にメンバーが集まらず1人で始めなければならないところに裏からサポートがあるのとないのでは違うと思うのですよ。

ここから更に補足。蛇足。
どうサポートするのか。
ぷよ普及かどこかにぷよサークルの人向けの質問掲示板や質問フォームを設置する。
質問だけでなく、たとえばイベントでモニターを貸してくれる人を募集するという使い方もできる。
他にできることありますかねえ。

サークル発足時に1人だったらどうしたらいいか。
4月の新歓の時期もしくは学園祭のときに行動を起こすのが効果的で、それ以外の時期だと大々的にできることはあまりないように思えます(煙たがられてしまったら逆効果ですし・・・)。
新歓と学園祭の準備をしたり、なぞぷよ作ったり・・・
新歓のときはおそらく部活紹介の冊子や掲示などが使えないので、ビラを配って活動日時と場所を書いたWebページに誘導する手段が考えられます。
戦技研の発足時は、所長がちょっとぷよぷよの相手がほしいからと校内誌に1952年発足などと嘘八百を並べたと聞きます。
少し鯖を読むぐらいの勢いがあっても良いかもしれません。

学園祭は・・・どういう環境なのかにもよりますが、少ない人手で企画をするならwin版が負担が少なく有用なのではないかと思います。
ごく少人数の運営だとトナメを数回やり、他の時間はフリープレイという形になるのでしょうか。景品は無理に配らずお菓子などにするのが良いと思われます。
また、歴代のwindows版や携帯機で出たぷよを展示するのも負担が少ない企画のひとつです。特に、自作なぞぷよだけでなくコンパイルのなぞぷよは普段ぷよぷよをやらない人に関心を持ってもらうのに適しているでしょう。

一番の問題はそもそも若いぷよらーがいないということです。これどうすりゃいいんだろう。

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